リスケ・ストーム

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ふと見つけた入った料理店,代々木にて。

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素敵なプレゼントを頂きました。有難うございます!

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原稿を書こうと宿にこもるつもりが,同僚からオススメの料理店を紹介されたので行って来ました。お店の看板がない代わりにJALロゴマークが。

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素敵な玄関。

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 JR九州といえば三戸岡栄治氏のワールド。

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なぜかこの辺りの風景はモノクロでだけ撮影しておりました。

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 往路の富士。2時間だけの会議に誘われたので,のこのこと。人脈的に大事な会合。

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いざというとき,航空会社の対応は細かいところが異なります。先日JALから連絡があり「不可抗力により」欠航することにしたので変更せよと。いやいや欠航にした方が損失が少ないというただの経営事情によるものですから,こういうときに「不可抗力」という「自分は悪くない」オーラを出すのは残念です。それは大変だってことはみんな理解しますよ,そのようなときに特にフリークエントな客に対する対応が手厚いと更に信頼感が出るのですが,最近,日系のレガシィ・キャリアの対応は貧相です。

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それにしても,リスケ・ストームは暫く続きそうです。

 

今週の富士山。

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富士山を眺めるならゆうやけも夕焼けも良いけれど早朝はもっと良い。大気が澄んでいるから。

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フォーカスは主翼に。

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ちょうどMMエリアだけ雲を避けた光が照らしていました。後ろに富士山を眺められていれば良い写真になったのに。

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復路の前にラウンジから。

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JALA350,もう5機目が投入され,那覇便にも就航しています(写真は初号機[JA01XJ])

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そして復路の窓から。

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これは数日前に撮った写真ですが,ビルは直線で曲線を出すというスタイルなら美しいかなと。曲線を使って曲線にしても,それはださい。

LCT 441 FLEX,305P MKII,UAC-8,Bösendorfer 225 ×2

僕の人生を運んでくれた航空機。

B777,それは旧JASのレインボー塗装のもので,今から21年前に,当時の私としては人生の転機を願った旅でした。

また,約7年前に人生の新たなステージを託した旅は,ANAの787が運んでくれました。

そして現在は,主としてJALの航空機が人生の安定と鮮やかさを与えてくれています。

しかし,これで終わりだとつまらない人生になってしまいそうですが,せっかく産まれてきてしまった自分であといつく芽吹くことができるのか。結局は自身の生活から産出すしかないわけでして,省みることが多すぎて恥ずかしくなります。

 

 

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僕の人生を運んでくれた航空機。

B777,それは旧JASのレインボー塗装のもので,今から21年前に,当時の私としては人生の転機を願った旅でした。

また,約7年前に人生の新たなステージを託した旅は,ANAの787が運んでくれました。

そして現在は,主としてJALの航空機が人生の安定と鮮やかさを与えてくれています。

しかし,これで終わりだとつまらない人生になってしまいそうですが,せっかく産まれてきてしまった自分は,あといつく芽吹くことができるのか。結局は自身の生活から産出すしかないわけでして,省みることが多すぎて恥ずかしくなります。

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先日,約10年近くお世話になったモニタスピーカを新しいものに交換しました。YAMAHAのMSP5から,JBLの305P MKIIへ。YAHAMAのスピーカ好きだったんですけど,一生ものでもないし。

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それで,昨年末に届いた新しいコンデンサマイクを繋いでみました。硬さが売りなのか,シーズニングができていないのか,判断に迷うところです。

ヘッドフォンは相変らずMDR-CD900STを利用していますが,やはりこのヘッドフォンは耐久性もあって素晴らしい逸品です。それとオーディオインターフェイスは,ZOOM社のUAC-8に繋いでいます。これは安価なのにコンデサマイクを8個繋げられるというハイコストパフォーマンスモデルです。ただし,本体からなにやらコイル音がするんです。ちょっと厳格な録音を求めるとなると邪魔になります。録音用には今月末に出るRME社のBabyface Pro FSが理想かなと。お金ないし,新機種出たばかりはバグ的なものが発生するでしょうから,2年位経過して辛かせ良いかも。

 

最後に,先日弾かせていただいたピアノ5台,一気に掲載します。

1.スタインウェイハンブルグ)B 1971年製

2.スタインウェイハンブルグ)B 1979年製

3.スタインウェイハンブルグ)B 1988年製

4.ベヒシュタイン 192 M/P 2003年製

5.ベーゼンドルファー 200 1983年製

 

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 そして,この週末は,ちょっくら出かけておりました。航空機から富士山を眺めようと,神戸→茨城小美玉スカイマークで,羽田→関空JALで予約しておりました,が,ふと起きたら既に出発時刻を過ぎておりました。大寝坊。。なので仕方なく神戸→羽田を(普通運賃で!アホくさー)予約しなおして搭乗。

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羽田→関空も,悪天候で富士山はおろか,窓からは白いキャンバスに主翼がぶんぶん撓る(しなる)様子しか見られませんでした。笑 

関空に到着後,少し航空機を眺めておりましたが,写真に収めたのは中国南方航空A350と,GKの「にゃんこ大戦争」だけ。最近どんどん航空機外装のシール貼りが増えて,もうどうでも良い状態です。なにこれ!にゃんこ大戦争って。武力行使だけが戦争では有りませんが,戦争なんて言葉よくも気軽に使うなと,しかも「大」戦争とか気が狂ってる。

というわけで,富士山撮影計画は失敗に終わりましたが,肝心の用事は遂行できました。Bösendorfer 225,2台の比較。基本は同じ方の下で調整されたピアノなのですが,持って生まれたものが違うし,木材の乾燥が違う。古い方は響板がどこまでも伸びて澄み渡る世界が見えてきます。一般的なベーゼンの味は新しい方が出ていますが,素材感としては私には古い方が優れていると感じます。

それでは2台の225をお聴き下されば幸いです。

 まずはベーゼンらしいと思われる方がこちら。木材の味が前面に出る個性を持っています。鳴らし方が難しいというか,ベーゼンを鳴らせるのは数分かかります。弾き始めは鳴らせていませんが,後半は鳴らせています。

 

そして,同じく225の古い方です。4:42あたりのピッチが低い気がするのですが,平均律とは言え,ある部分はきっちりやってどこかにしわ寄せを生じさせるか,すべてスムージングさせるか(それでも究極に言えば割り切れないわけでしょうけど)。

理由は身体に訊かないと判りませんが,なんだかガンガン弾いてしまっております。笑 そうやって判ることも有りますが,でも,ピアノは叩かないで弾いたときに,そのピアノの個性が最もよく判る気がしますので,叩いていないところの音色をチェックしてみて下さい。

前者を後者に変えることはなかなか,でも,後者に前者の味を乗せるのはいけそうです。ピアノは,まず生まれながらにして持っている素材の合わせ方,そしてハンマーや弦の個性,特に巻き線の巻き,あとは技術者が弾き手の言葉をどれだけ感じてくれて調整してくださるか,なんとも組み合わせの賜物ですね。

 

最後に,後者の古い方を,ハンディレコーダを90度から120度に変えて録ったものも載せておきます。ピアノの函の鳴りを聴くためには120度で広く録った方が良いかもしれませんね。2:53あたりの響きは,ピアノが揺れて歌ってるんです。

謹賀新年 2020

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ボーイング767の窓から,2020年元日。

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767の窓は,どうもピントがボケてしまうので,もう少しクリアに写る素材に変えて欲しい。

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ということで,箱根駅伝。初日。

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4区の表情はまだ余裕がある気がします。続いて2日目復路へ。

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3位争いが熾烈で,意地を見せてくけました。拓大のランナーだけ上手く撮れませんでした。10区の拓大さんの追い上げは凄まじく。

毎年,箱根駅伝のランナーには,勇気と生きる「無意味さ」という意味をもらっています。自分の人生にない走るという,いえスポーツ全般ができない自分にとって,箱根駅伝は自分の道を考える絶好の機会を戴いております。

 

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羽田伊丹の国内線に,JALも787を投入してきました。767の窓とは異質ですが,787の窓も色に癖が出てしまいます。それでも,飛行機から眺める富士山は格別です。

今年もどうぞご贔屓に願います!

142 FLIGHTS, 2019

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今年もあと僅かになりましたが,今年私が産出したものは何だったのか,これだというものが無いという年で反省しております。

 

今年の飛行機フライト総数は142回(離陸回数)になりました。お陰さまで1度なってみたかったJALのDiamondに。JGCプレミアと何が違うのかよく判りませんが,とりあえず。

 【One World:132回】

JAL114回/American9回/Qatar4回/Finnair3回/LATAM1回/Qantas1回

【Star Alliance:4回】

ANA2回/Air New Zealand2回

【the Others:6回】

Alaska2回/JetStar Japan2回/Peach2回

 

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先日,お見舞いのお返しに,こんな素敵なお品を戴きました。チョイスが素晴らしく嬉しくて,探して下ったことに感激です。中にリキュールが入っています。

 

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こないだ羽田空港の自販機で買ってみましたが,なんというか,もう買わなくていいかと。

 

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次第に自転車を置くスペースの整備が全国的に進んでいますね。

 

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今年最後の出張,帰路は大幅に遅れて離陸しましたが,お陰で夕焼けが。

 

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都内に住んでいるときにお世話になった方を囲む会,この年末も開催できました。私はメンバーのみなさまにお世話になっており,年に一度の楽しみにさせてもらっています。

今年最後のピアノの音・サンプリングです。今回は埼玉と千葉で触れさせていただいたピアノです。

(1)スタインウェイ モデルB 1台目

(2)スタインウェイ モデルB 2台目

(3)スタインウェイ モデルA

(4)スタインウェイ モデルB

 

今年もお世話になった方々へ,厚くお礼申し上げます。

それでは,どうか良いお年をお迎え下さい。

おそるべしBlack Friday

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既にして欲しいものはクリックで自宅に届く時代,そしてここ2-3年は,突如として米国の真似事としてBlack Fridayなるものが始まり,すっかり定着した感じがします。

このコンデンサマイクロフォンは30%の値引きとあって,2本ポチッと。後日,これでピアノを録ってみましょうか。

 

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それで,伊丹空港から市内へのバスの中でスマートフォンを触っていたら見つけてしまい,中間サイズのスーツケースも持っていていいかなと,こちらも30%値引きでポチッと。もうしばらく買い物は控えないと生活できなくなってしまいます。

 

それで,ハンブルグSteinwayばかりですが,4台ほど弾かせていただきました。

(1)モデルB 1960年代のものと思われます。弾いた感触はこれが最も快適でした。やはり210cm以上であれば低音の奥行き感が強く出るものでないと意味がない。

(2)モデルB 1990年代前半のものと思われます。

(3)モデルB 1990年代半ばのものと思われます。意外にも,弾いた感触よりも録った感触の方が心地よい気がします。

(4)モデルC 年代は不明ですが,調律ができていないピアノということと,響板が振動しないので,ちょっとポンコツというか素材がお疲れモードですね。同じように造っているはずなのに,耐久の度合いはバラバラです。

これは山葉にも言えることですが,新品の時には良い素材感が出ていても,10年もしないうちにヘタってくるものがあります。楽器は恐ろしい。

 

気がつけばもう師走。

仙台と名古屋の紅葉。

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仙台行きのJAL便から。往路。

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復路

 

仙台も名古屋も紅葉の写真はありません。ごめんなさい。仙台の紅葉は遅く,名古屋の紅葉は早く進んでいる気がした,という感想をそのままタイトルにしてしまいました。

ところでこの記事の写真3枚は,4年位前に購入したソニーの「RX100」というコンパクトカメラです。普段のメイン機の一眼は現在修理に出しておりまして。富士フィルムさん,メカニカル関係はもうちょっと安定させてほしいかな。

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新幹線で名古屋駅に到着すると,以前はホームの「きしめん」屋さんが楽しみだったのですが,最近,なんだか美味しく食べられなくなってます。私の舌が不調なのか,あるいは店の味と雰囲気の問題かもしれません。

 

それで今月録ったピアノ音源を掲載します。

(1)ベヒシュタイン,モデルC(234)を再び弾かせていただきました。

 

(2)こちらは40年以上前に造られた山葉CFなのですが,ダンパーペダルが壊れていて使えないので,さて何を弾こうかと。笑 でも弾いていて楽しいのです。でももうすぐスクラップにされてしまうか,廃棄されてしまいそうで,ちょっと気分が落ち込みます。

 

(3)こちらはニューヨークスタインウェイ,モデルB(211)です。210cmより長いピアノの長所がどこにあるのか,やはりそれが大事ですよ。

 

(4)こちらは山葉G3,素材も良いし調律も良い,そんな音色がしてきます。

 

(5)ベーゼンドルファー モデル225なのですが,これは弾きこまれていません。確かにベーゼンの色はすることはするのですが,もっと個性的に鳴らないと「らしさ」が見えてこない,そんな印象でした。 

苔のみどり。

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もう18年前からでしょうか,この場所は自分が呼吸を整えることができる場所。熱海のそばのある温泉宿に泊まったので,その帰りに寄りました。

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神奈川県の大雄山道了尊(正式には「曹洞宗大雄山最乗寺」というらしい)。

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曹洞宗の信者というわけではありませんが,ここのグリーンが好き。僕は苔が大好きなので。

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こちらは新橋ですが,五反田の本店に行ったこともあり,なんだか素通りできなくなるのです。

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今月ポチったもののうち,ひとつ紹介します。ZOOM社のUAC-8という機種です。コンデンサマイクを8本つなげることが出来ます。

 

沖縄,京都,Vancouver,Portland,Seattle

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オークランドから帰国してすぐ,沖縄に飛んできました。

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9月の海。


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続けて京都に。

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そうそう,こんな戴き物を。スマートフォンの振動を木材に伝えてアンプリファイアさせるという,ナチュラルスピーカ。職場に置きました。面白いものを下さった方,有難うございます!

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そしてロサンジェラス経由のシアトル経由のバンクーバー,そしてポートランドに,でも1週間だけ。

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Mt.Hood,まるで富士山様かと。

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シアトル・タコマ空港にはアマゾン飛行機が。ウィングレットの有る機体(奥)と無い機体(手前),両方767でしょうか。

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シアトル→バンクーバーの風景。

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バンクーバーでは美味しいステーキ屋さんにも。それで,車を借りて,Whistler(ウィスラー)というスキー場にも行って来ました。出てきたのはトヨタのカムリ。日本人に日本車貸して楽しいと思う?! 2019年製なのに(米国仕様はハイブリットでは無いようでしたし)なぜか驚くほど燃費が非常に悪く,いえ本当に驚きました。飛ばしまくったとはいえ,リッター5Kmとかそんな感じで。

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続いてシアトルから車を借りてポートランドに。FordのFusionという車にしました。(ハワイもそうでしたが,米国のレンタカーの多くは,モータープールから自分の好きな車を選んで出発します!)こちらは車の重みが感じられて(BMWを運転したことがある方ならわかるでしょう)素晴らしく快適で運転が楽しく,おまけに燃費もカムリの倍は良かった気がします。

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同僚の弟さんがポートランドにお住まいで,ご自宅にご招待いただいたうえに,お手製のコース料理を振舞って下さいました。同じことが誰かにできるかといえば,同じレベルの料理は難しくても,きっとなんとかできるでしょう。

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シアトルの航空博物館にも一応行って来ましたが,私にはあまり面白くないというか,もっと知りたいことあるなと。

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駆け足の旅でした。

カナダもそうですが,最近,入国スタンプを省略する国がますます増えてきました。なのでパスポートにたまるスタンプは,アジアが多くなってきました。欧州も何カ国訪れても入国と出国でひとつずつですし。

 

それで,今回の北米・カナダでも,いろいろピアノに触れさせていただきました。ここでは4つ音色を掲載させていただきます。どれも個性が明確で素晴らしい。

(1)まずは新品のベーゼンドルファー225,新しいベーゼンは色々ネガティヴなことが言われますけど,それでもベーゼンらしさは満開ではないですか!

(2)それで,ベーゼン225でもこちらは45年前のもの。確かに高音部はバロック的な香りがしますが,すぐにでも一緒に生活したくなるような素敵な色が見えます。新しい方よりだいぶ良いでしょ?!  特に低音部のベーゼンらしさはまるで290インペリアルと同じ振動を感じます。最高ですよ。

(3)古いピアノといえばこちらは90年前のピアノの箱に,ハンマーやアクションなどもちろん弦もリニューアルしてありました。でも箱がいいと今でも現役でいけますね。よく「いい時代のスタインウェイ」なんて言われ方を耳にしますが,確かに現代の深みやまろやかさとは違い,ほほーッ,戦前のスタインウェイが目指した色が見て取れる気がします。

(4)最後は,コンサートグランドのモデルDです。スタインウェイの。まだ15年しかいない「子供」なのですが,低音部はさすがに物理的な長さをゆうするだけのことはありますね。ただし,どこか特定はしませんでしたが,低音部のどこか(1音あるいは複数音)でダンパーがうまく止まっていないために,他の音を拾ってきて振動し続けているところがあると思います。こんなのはダンパーの調整で直るものです。

 

Bangkok,Auckland

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この3週間,2日しか日本にいませんでしたが,バンコクオークランドを立て続けに訪問し滞在しておりました。

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現在はLCC中心のドンムアン空港,毎回私が利用するスワンナプーム空港,そして新たに3つ目の空港を建設する計画がもちあがっているとか。

 

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今年5月にぶらり一人旅で訪れたニュージーランド北島ですが,今回は仕事なのでずっとオークランドでした。

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よくもこんなに少ない人数で都市が機能するものだと,うらやましく思います。ひとり1人の役割が重要なのでしょう。

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ホテルだと窮屈なので,アパートメントを借りて過ごしました。快適すぎてずっと住んでもいいかなと思い始めたり。

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しかもスーパーマーケットが楽しいので,なぜか進んで自炊。キッチンが良いと自分で作りたくなる。部屋が良いと生活したくなる。

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細かく設定されたバス路線ですが,思いのほか理解しやすい路線設定になっています。

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いつもJALを中心にOne Worldに乗っている私は,今回のオークランド出張は何故かニュージーランド航空。しかも何故か今回は最初からビジネスクラスを利用してよいとのことで,ならばStar Allianceだろうがなんでもいいやということで。しかしニュージーランド航空ビジネスクラスのシートはいささか落ち着きませんでした。配列が斜めでちょっと詰め込み感がしましたが,フラットになるのでぐっすり眠れましたし,ありがたく利用させていただきました。(写真はこれまた今年初めて載ったANA,787-8より)

 

というわけで,立て続け2件の出張から無事に戻りました。この出張の合間にも,ちゃっかり1時間だけピアノに触れました。FAZIOLIのF212というモデルです。3週間以上ピアノに触れていないので,ミスタッチというかグダグダでごめんなさい。

 

 

Comparison, 3 Pianos' Color

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 個体差を乗り越えて,メーカーやモデル,そして年代ごとの色を探したいと,いつも希望を持っているわけですが,今回はBechstein,Bösendorfer,Steinway,いずれも210cm以上で比較してみましょう。

(評価・感想は私の個人的なものです)

 

(1)Bösendorfer モデル225

ベーゼンドルファー225,これは器は素晴らしい,鼻にかかる音色,もうそれは最高のピアノ。あと少し足りないのは低音部の手前から奥までの波,もうすこし長さを感じられるのであれば素晴らしいピアノになる気がします。上品なピアノですよこの子は。ただ,もっと素晴らしい225を知っているので,この子のポテンシャルを見極めるためには余計な記憶が邪魔します。弾いていて楽しい軸は少し足りないので,どんな曲が似合うのか,もう少し歳を取れば感じられるのかもしれません。

 

(2)Bechstein モデルC(C-91)

 私にとってベヒシュタインの多くは,少なくとも20分は弾かないと耳が楽器に慣れないという印象なのですが,このモデルCは違いました。艶があって素晴らしいし,低音部の奥行きもそれなりに感じられます。優しく弾くと温かく,激しく弾くとコツコツして最高です。これだけバランスの良いピアノは珍しいのですが,現在のベヒシュタインには無い艶と素直さが魅力的。このC-91の後のモデルからは,現代風のフレームに変更されたので,私はモデルEN(280cm)や,このC-91(234cm)の時代のベヒシュタインに魅力を感じています。

 

(3)Steinway モデルB(New York)

 最後はニューヨーク・スタインウェイのモデルB,ハンブルグとは別物だということを明確にできます。どこがかといえば,それはメカニカル(アクション等)と木材の合わせ方のワイルドさ。扱いにくいのに楽しいし,雑なのに美しい,どういうわけかニューヨーク・スタインウェイには特別な魅力を感じることが多い気がします。楽器として歌いますし,弾いて楽しい軸は3台中もっとも高い。ただし低音の奥行きは感じにくい。それはこのモデルBだけが他より10cm短いからではないと思う。物理的な長さよりも他に「奥行き」を感じさせるファクタがあるはず。

Baltic, July

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リトアニア,それは奥行きと先端が融合する素敵な場所でした。

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「夜明けの門」と聞けば,このブログのために写真に収めておきたい。

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f:id:Solomon_JP:20190723121735j:plain廃ピアノを並べるのは,楽器に対してどうなんだろと寂しさを感じます。

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ヴィルニュス駅には誰でもピアノが。弾かせていただきました。

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リトアニアからエストニアへ。ATRの新造機はとても快適。

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ほほー,演劇と音楽の博物館。入ってみない理由はありません。

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エストニアのピアノメーカー「エストニア」のコンサートグランドが置いてありまして,どうしても触りたいので担当者にお願いしたら「どうぞー!」と。コンサートグランドの長さ,もうなんというか堪りません。

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エストニアのピアノは,その昔はコンサートグランド(日本ではフルコンと呼んでいます)のみ造っていた時代があることは知っておりました。これは記念的な5,000番というシリアル。なぜか鍵盤は象牙ではありませんでしたが,年代物にしては素晴らしいコンディション。「弾いて良いよ」と御厚意をいただきましたので弾かせていただきました。私が弾こうとすると担当者は場所を外してくれて(壁の向こうに退避して)息を殺してくださいました。弾き終わると出ていらして「とても美しいサウンドでした」とひとこと。私の弾く音がではなく,このピアノがということだと理解しました。笑

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現地の友人の手厚いサポートのお陰により,仕事もひと通りこなすことができました。タリン空港では再びエストニアとご対面。なにこれ弾いて良いの?ということで弾かせていただきました。じわじわ聴衆が集まって6人に。2曲続けて弾いて,みなさんが拍手して下さいました。

2人話しかけてくれて,ひとりはスマートフォン片手に「あなた有名なミュージシャン?」と一緒に写真を撮りたいと仰ったので,「ピアノは趣味でミュージシャンではありません」と返答すると,スマートフォンを閉じてそそくさとどこかへ消えていき,もう1人は「子供がピアノ弾くんだけどうちのピアノはボロボロなの,だから新しいピアノを買いたいんだけどどこのピアノが良いのか教えて」と。なので「エストニア」と「ベーゼンドルファー」と「カワイ」の3台買うと良いよと,とっても無責任で親身なアドバイスを伝えました。

那覇の価値創造という謎。

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街や町の几帳面さは,気温ないし湿度が高くなるに連れて低下するものなのでしょうか。寒いところで創られる音楽と南国の唄とはまるで違うようなものかと。

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久しぶりに那覇に行って来こうと乗り込んだ飛行機は,737-800でも新しいタイプの内装でした。でもそもそも貨物室にコンテナが使えるように再設計すればいいものを,なぜ737シリーズはずっと進化しないのでしょう。

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この写真,ソフトフィルタを使ったわけではないのです。10:30くらいでしたが,湿度がすごくてレンズが曇ってしまい,こんな写真に。

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公設市場の存在意義や機能については,ご自身でそれぞれ考えれば良いと思いますが,流通をどうこうしようも大事だとは思いますが,いつも思うことは,どのような財やサービスが生産できるのかが重要だということ。

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それで,移設先とやらに行ってみるとこんな感じ。サインの素材とフォント!プレハブ仮設住宅的!電線!

中に入ると,ひと通りの海産物や肉なども売られていましたが,公設市場までつくっておいて,なんと「SPAM」の缶詰がたくさん売られているという。

どこに向かいたいんだろう。

New MacBook Pro 15inch

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メモリを32Gに増やすなどして注文していたMacBook Proが届きました。

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たくさん仕事こなさなきゃ,と思う気持ちは何日持続するのでしょう。

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仕事部屋には,こんなに書類の山が。もっとペーパーレスの徹底が必要。