過酷な能登半島

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電停サインに車内が映り込む。富山・能登半島にお邪魔してきました。

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新潟トランシスアルナ工機の車は,アンダーライセンスの物が素晴らしい。ボルバルやアルストムなどの車は無駄がなく,ドライバが運転しやすい環境が優先されていて素晴らしいと思います。ちなみにサンゴバン,日本でももっと普及浸透して良いと思う。ただし日本のマーケットが魅力的に映るかは疑問かも。

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それで富山地鉄さん,これはちょっとやりすぎですね。保線は鉄道の命です。「まぁ良いでしょう」は捨てましょう。

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ぶりしゃぶ。

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これだけで満足。

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富山はガラス作品を大事にされていて,作家さんが集まる環境はとても良いことです。

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道具もかっこいい。

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それで,ここもデザイナである隈研吾さん。空間の取り方は上手く,つまり「非効率」な空間が素晴らしい。しかしですよ,私には残念に思えるんです。日本にも槇文彦さん(私は20年以上のファンです)や安藤忠雄さんをはじめ,その他の多くの個性の豊富な建築家は沢山いらっしゃるのです。木の板を装飾に貼り付けるのはもう飽き飽きというか,デザイナとしてはともかく建築家として個性を出さないでどうするのと思うんです。ただの感想ですけどね。楽しいですか?こんなことして。

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木造でもビルヂングは建てられますから。この手の建築,いえ装飾を持つ建築が世界でどう評価されるか,私は虚しさを感じます。

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珠洲焼,一輪挿しのように使おうと買ってきました。金型ではない器,素晴らしいと思います。作家さんの作品がもっと浸透すれば良いのに。

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こちらは富山ガラス館のショップで購入した少し大きめのぐい呑。