謹賀新年 2020

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ボーイング767の窓から,2020年元日。

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767の窓は,どうもピントがボケてしまうので,もう少しクリアに写る素材に変えて欲しい。

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ということで,箱根駅伝。初日。

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4区の表情はまだ余裕がある気がします。続いて2日目復路へ。

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3位争いが熾烈で,意地を見せてくけました。拓大のランナーだけ上手く撮れませんでした。10区の拓大さんの追い上げは凄まじく。

毎年,箱根駅伝のランナーには,勇気と生きる「無意味さ」という意味をもらっています。自分の人生にない走るという,いえスポーツ全般ができない自分にとって,箱根駅伝は自分の道を考える絶好の機会を戴いております。

 

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羽田伊丹の国内線に,JALも787を投入してきました。767の窓とは異質ですが,787の窓も色に癖が出てしまいます。それでも,飛行機から眺める富士山は格別です。

今年もどうぞご贔屓に願います!

142 FLIGHTS, 2019

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今年もあと僅かになりましたが,今年私が産出したものは何だったのか,これだというものが無いという年で反省しております。

 

今年の飛行機フライト総数は142回(離陸回数)になりました。お陰さまで1度なってみたかったJALのDiamondに。JGCプレミアと何が違うのかよく判りませんが,とりあえず。

 【One World:132回】

JAL114回/American9回/Qatar4回/Finnair3回/LATAM1回/Qantas1回

【Star Alliance:4回】

ANA2回/Air New Zealand2回

【the Others:6回】

Alaska2回/JetStar Japan2回/Peach2回

 

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先日,お見舞いのお返しに,こんな素敵なお品を戴きました。チョイスが素晴らしく嬉しくて,探して下ったことに感激です。中にリキュールが入っています。

 

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こないだ羽田空港の自販機で買ってみましたが,なんというか,もう買わなくていいかと。

 

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次第に自転車を置くスペースの整備が全国的に進んでいますね。

 

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今年最後の出張,帰路は大幅に遅れて離陸しましたが,お陰で夕焼けが。

 

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都内に住んでいるときにお世話になった方を囲む会,この年末も開催できました。私はメンバーのみなさまにお世話になっており,年に一度の楽しみにさせてもらっています。

今年最後のピアノの音・サンプリングです。今回は埼玉と千葉で触れさせていただいたピアノです。

(1)スタインウェイ モデルB 1台目

(2)スタインウェイ モデルB 2台目

(3)スタインウェイ モデルA

(4)スタインウェイ モデルB

 

今年もお世話になった方々へ,厚くお礼申し上げます。

それでは,どうか良いお年をお迎え下さい。

おそるべしBlack Friday

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既にして欲しいものはクリックで自宅に届く時代,そしてここ2-3年は,突如として米国の真似事としてBlack Fridayなるものが始まり,すっかり定着した感じがします。

このコンデンサマイクロフォンは30%の値引きとあって,2本ポチッと。後日,これでピアノを録ってみましょうか。

 

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それで,伊丹空港から市内へのバスの中でスマートフォンを触っていたら見つけてしまい,中間サイズのスーツケースも持っていていいかなと,こちらも30%値引きでポチッと。もうしばらく買い物は控えないと生活できなくなってしまいます。

 

それで,ハンブルグSteinwayばかりですが,4台ほど弾かせていただきました。

(1)モデルB 1960年代のものと思われます。弾いた感触はこれが最も快適でした。やはり210cm以上であれば低音の奥行き感が強く出るものでないと意味がない。

(2)モデルB 1990年代前半のものと思われます。

(3)モデルB 1990年代半ばのものと思われます。意外にも,弾いた感触よりも録った感触の方が心地よい気がします。

(4)モデルC 年代は不明ですが,調律ができていないピアノということと,響板が振動しないので,ちょっとポンコツというか素材がお疲れモードですね。同じように造っているはずなのに,耐久の度合いはバラバラです。

これは山葉にも言えることですが,新品の時には良い素材感が出ていても,10年もしないうちにヘタってくるものがあります。楽器は恐ろしい。

 

気がつけばもう師走。

仙台と名古屋の紅葉。

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仙台行きのJAL便から。往路。

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復路

 

仙台も名古屋も紅葉の写真はありません。ごめんなさい。仙台の紅葉は遅く,名古屋の紅葉は早く進んでいる気がした,という感想をそのままタイトルにしてしまいました。

ところでこの記事の写真3枚は,4年位前に購入したソニーの「RX100」というコンパクトカメラです。普段のメイン機の一眼は現在修理に出しておりまして。富士フィルムさん,メカニカル関係はもうちょっと安定させてほしいかな。

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新幹線で名古屋駅に到着すると,以前はホームの「きしめん」屋さんが楽しみだったのですが,最近,なんだか美味しく食べられなくなってます。私の舌が不調なのか,あるいは店の味と雰囲気の問題かもしれません。

 

それで今月録ったピアノ音源を掲載します。

(1)ベヒシュタイン,モデルC(234)を再び弾かせていただきました。

 

(2)こちらは40年以上前に造られた山葉CFなのですが,ダンパーペダルが壊れていて使えないので,さて何を弾こうかと。笑 でも弾いていて楽しいのです。でももうすぐスクラップにされてしまうか,廃棄されてしまいそうで,ちょっと気分が落ち込みます。

 

(3)こちらはニューヨークスタインウェイ,モデルB(211)です。210cmより長いピアノの長所がどこにあるのか,やはりそれが大事ですよ。

 

(4)こちらは山葉G3,素材も良いし調律も良い,そんな音色がしてきます。

 

(5)ベーゼンドルファー モデル225なのですが,これは弾きこまれていません。確かにベーゼンの色はすることはするのですが,もっと個性的に鳴らないと「らしさ」が見えてこない,そんな印象でした。 

苔のみどり。

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もう18年前からでしょうか,この場所は自分が呼吸を整えることができる場所。熱海のそばのある温泉宿に泊まったので,その帰りに寄りました。

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神奈川県の大雄山道了尊(正式には「曹洞宗大雄山最乗寺」というらしい)。

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曹洞宗の信者というわけではありませんが,ここのグリーンが好き。僕は苔が大好きなので。

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こちらは新橋ですが,五反田の本店に行ったこともあり,なんだか素通りできなくなるのです。

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今月ポチったもののうち,ひとつ紹介します。ZOOM社のUAC-8という機種です。コンデンサマイクを8本つなげることが出来ます。

 

沖縄,京都,Vancouver,Portland,Seattle

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オークランドから帰国してすぐ,沖縄に飛んできました。

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9月の海。


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続けて京都に。

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そうそう,こんな戴き物を。スマートフォンの振動を木材に伝えてアンプリファイアさせるという,ナチュラルスピーカ。職場に置きました。面白いものを下さった方,有難うございます!

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そしてロサンジェラス経由のシアトル経由のバンクーバー,そしてポートランドに,でも1週間だけ。

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Mt.Hood,まるで富士山様かと。

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シアトル・タコマ空港にはアマゾン飛行機が。ウィングレットの有る機体(奥)と無い機体(手前),両方767でしょうか。

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シアトル→バンクーバーの風景。

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バンクーバーでは美味しいステーキ屋さんにも。それで,車を借りて,Whistler(ウィスラー)というスキー場にも行って来ました。出てきたのはトヨタのカムリ。日本人に日本車貸して楽しいと思う?! 2019年製なのに(米国仕様はハイブリットでは無いようでしたし)なぜか驚くほど燃費が非常に悪く,いえ本当に驚きました。飛ばしまくったとはいえ,リッター5Kmとかそんな感じで。

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続いてシアトルから車を借りてポートランドに。FordのFusionという車にしました。(ハワイもそうでしたが,米国のレンタカーの多くは,モータープールから自分の好きな車を選んで出発します!)こちらは車の重みが感じられて(BMWを運転したことがある方ならわかるでしょう)素晴らしく快適で運転が楽しく,おまけに燃費もカムリの倍は良かった気がします。

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同僚の弟さんがポートランドにお住まいで,ご自宅にご招待いただいたうえに,お手製のコース料理を振舞って下さいました。同じことが誰かにできるかといえば,同じレベルの料理は難しくても,きっとなんとかできるでしょう。

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シアトルの航空博物館にも一応行って来ましたが,私にはあまり面白くないというか,もっと知りたいことあるなと。

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駆け足の旅でした。

カナダもそうですが,最近,入国スタンプを省略する国がますます増えてきました。なのでパスポートにたまるスタンプは,アジアが多くなってきました。欧州も何カ国訪れても入国と出国でひとつずつですし。

 

それで,今回の北米・カナダでも,いろいろピアノに触れさせていただきました。ここでは4つ音色を掲載させていただきます。どれも個性が明確で素晴らしい。

(1)まずは新品のベーゼンドルファー225,新しいベーゼンは色々ネガティヴなことが言われますけど,それでもベーゼンらしさは満開ではないですか!

(2)それで,ベーゼン225でもこちらは45年前のもの。確かに高音部はバロック的な香りがしますが,すぐにでも一緒に生活したくなるような素敵な色が見えます。新しい方よりだいぶ良いでしょ?!  特に低音部のベーゼンらしさはまるで290インペリアルと同じ振動を感じます。最高ですよ。

(3)古いピアノといえばこちらは90年前のピアノの箱に,ハンマーやアクションなどもちろん弦もリニューアルしてありました。でも箱がいいと今でも現役でいけますね。よく「いい時代のスタインウェイ」なんて言われ方を耳にしますが,確かに現代の深みやまろやかさとは違い,ほほーッ,戦前のスタインウェイが目指した色が見て取れる気がします。

(4)最後は,コンサートグランドのモデルDです。スタインウェイの。まだ15年しかいない「子供」なのですが,低音部はさすがに物理的な長さをゆうするだけのことはありますね。ただし,どこか特定はしませんでしたが,低音部のどこか(1音あるいは複数音)でダンパーがうまく止まっていないために,他の音を拾ってきて振動し続けているところがあると思います。こんなのはダンパーの調整で直るものです。

 

Bangkok,Auckland

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この3週間,2日しか日本にいませんでしたが,バンコクオークランドを立て続けに訪問し滞在しておりました。

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現在はLCC中心のドンムアン空港,毎回私が利用するスワンナプーム空港,そして新たに3つ目の空港を建設する計画がもちあがっているとか。

 

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今年5月にぶらり一人旅で訪れたニュージーランド北島ですが,今回は仕事なのでずっとオークランドでした。

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よくもこんなに少ない人数で都市が機能するものだと,うらやましく思います。ひとり1人の役割が重要なのでしょう。

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ホテルだと窮屈なので,アパートメントを借りて過ごしました。快適すぎてずっと住んでもいいかなと思い始めたり。

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しかもスーパーマーケットが楽しいので,なぜか進んで自炊。キッチンが良いと自分で作りたくなる。部屋が良いと生活したくなる。

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細かく設定されたバス路線ですが,思いのほか理解しやすい路線設定になっています。

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いつもJALを中心にOne Worldに乗っている私は,今回のオークランド出張は何故かニュージーランド航空。しかも何故か今回は最初からビジネスクラスを利用してよいとのことで,ならばStar Allianceだろうがなんでもいいやということで。しかしニュージーランド航空ビジネスクラスのシートはいささか落ち着きませんでした。配列が斜めでちょっと詰め込み感がしましたが,フラットになるのでぐっすり眠れましたし,ありがたく利用させていただきました。(写真はこれまた今年初めて載ったANA,787-8より)

 

というわけで,立て続け2件の出張から無事に戻りました。この出張の合間にも,ちゃっかり1時間だけピアノに触れました。FAZIOLIのF212というモデルです。3週間以上ピアノに触れていないので,ミスタッチというかグダグダでごめんなさい。

 

 

Comparison, 3 Pianos' Color

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 個体差を乗り越えて,メーカーやモデル,そして年代ごとの色を探したいと,いつも希望を持っているわけですが,今回はBechstein,Bösendorfer,Steinway,いずれも210cm以上で比較してみましょう。

(評価・感想は私の個人的なものです)

 

(1)Bösendorfer モデル225

ベーゼンドルファー225,これは器は素晴らしい,鼻にかかる音色,もうそれは最高のピアノ。あと少し足りないのは低音部の手前から奥までの波,もうすこし長さを感じられるのであれば素晴らしいピアノになる気がします。上品なピアノですよこの子は。ただ,もっと素晴らしい225を知っているので,この子のポテンシャルを見極めるためには余計な記憶が邪魔します。弾いていて楽しい軸は少し足りないので,どんな曲が似合うのか,もう少し歳を取れば感じられるのかもしれません。

 

(2)Bechstein モデルC(C-91)

 私にとってベヒシュタインの多くは,少なくとも20分は弾かないと耳が楽器に慣れないという印象なのですが,このモデルCは違いました。艶があって素晴らしいし,低音部の奥行きもそれなりに感じられます。優しく弾くと温かく,激しく弾くとコツコツして最高です。これだけバランスの良いピアノは珍しいのですが,現在のベヒシュタインには無い艶と素直さが魅力的。このC-91の後のモデルからは,現代風のフレームに変更されたので,私はモデルEN(280cm)や,このC-91(234cm)の時代のベヒシュタインに魅力を感じています。

 

(3)Steinway モデルB(New York)

 最後はニューヨーク・スタインウェイのモデルB,ハンブルグとは別物だということを明確にできます。どこがかといえば,それはメカニカル(アクション等)と木材の合わせ方のワイルドさ。扱いにくいのに楽しいし,雑なのに美しい,どういうわけかニューヨーク・スタインウェイには特別な魅力を感じることが多い気がします。楽器として歌いますし,弾いて楽しい軸は3台中もっとも高い。ただし低音の奥行きは感じにくい。それはこのモデルBだけが他より10cm短いからではないと思う。物理的な長さよりも他に「奥行き」を感じさせるファクタがあるはず。

Baltic, July

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リトアニア,それは奥行きと先端が融合する素敵な場所でした。

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「夜明けの門」と聞けば,このブログのために写真に収めておきたい。

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f:id:Solomon_JP:20190723121735j:plain廃ピアノを並べるのは,楽器に対してどうなんだろと寂しさを感じます。

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ヴィルニュス駅には誰でもピアノが。弾かせていただきました。

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リトアニアからエストニアへ。ATRの新造機はとても快適。

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ほほー,演劇と音楽の博物館。入ってみない理由はありません。

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エストニアのピアノメーカー「エストニア」のコンサートグランドが置いてありまして,どうしても触りたいので担当者にお願いしたら「どうぞー!」と。コンサートグランドの長さ,もうなんというか堪りません。

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エストニアのピアノは,その昔はコンサートグランド(日本ではフルコンと呼んでいます)のみ造っていた時代があることは知っておりました。これは記念的な5,000番というシリアル。なぜか鍵盤は象牙ではありませんでしたが,年代物にしては素晴らしいコンディション。「弾いて良いよ」と御厚意をいただきましたので弾かせていただきました。私が弾こうとすると担当者は場所を外してくれて(壁の向こうに退避して)息を殺してくださいました。弾き終わると出ていらして「とても美しいサウンドでした」とひとこと。私の弾く音がではなく,このピアノがということだと理解しました。笑

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現地の友人の手厚いサポートのお陰により,仕事もひと通りこなすことができました。タリン空港では再びエストニアとご対面。なにこれ弾いて良いの?ということで弾かせていただきました。じわじわ聴衆が集まって6人に。2曲続けて弾いて,みなさんが拍手して下さいました。

2人話しかけてくれて,ひとりはスマートフォン片手に「あなた有名なミュージシャン?」と一緒に写真を撮りたいと仰ったので,「ピアノは趣味でミュージシャンではありません」と返答すると,スマートフォンを閉じてそそくさとどこかへ消えていき,もう1人は「子供がピアノ弾くんだけどうちのピアノはボロボロなの,だから新しいピアノを買いたいんだけどどこのピアノが良いのか教えて」と。なので「エストニア」と「ベーゼンドルファー」と「カワイ」の3台買うと良いよと,とっても無責任で親身なアドバイスを伝えました。

那覇の価値創造という謎。

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街や町の几帳面さは,気温ないし湿度が高くなるに連れて低下するものなのでしょうか。寒いところで創られる音楽と南国の唄とはまるで違うようなものかと。

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久しぶりに那覇に行って来こうと乗り込んだ飛行機は,737-800でも新しいタイプの内装でした。でもそもそも貨物室にコンテナが使えるように再設計すればいいものを,なぜ737シリーズはずっと進化しないのでしょう。

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この写真,ソフトフィルタを使ったわけではないのです。10:30くらいでしたが,湿度がすごくてレンズが曇ってしまい,こんな写真に。

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公設市場の存在意義や機能については,ご自身でそれぞれ考えれば良いと思いますが,流通をどうこうしようも大事だとは思いますが,いつも思うことは,どのような財やサービスが生産できるのかが重要だということ。

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それで,移設先とやらに行ってみるとこんな感じ。サインの素材とフォント!プレハブ仮設住宅的!電線!

中に入ると,ひと通りの海産物や肉なども売られていましたが,公設市場までつくっておいて,なんと「SPAM」の缶詰がたくさん売られているという。

どこに向かいたいんだろう。

New MacBook Pro 15inch

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メモリを32Gに増やすなどして注文していたMacBook Proが届きました。

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たくさん仕事こなさなきゃ,と思う気持ちは何日持続するのでしょう。

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仕事部屋には,こんなに書類の山が。もっとペーパーレスの徹底が必要。

豪華なディナー。

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素敵なディナーをご招待いただき,記憶に残るひと時になりました。ある有名企業を立派に経営されておられる方だけあって,何より個人的な魅力をたっぷり備えておられます。

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次々に,素敵な料理とシャンパン,ワインが運ばれてきて,日々質素な生活の私には,久しぶりに気分の高揚するひと時でした。このようなレストランで,食事中に写真を撮ることをお許しいただき,ごめんなさいという気持ち。

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建物自体が重要文化財のようで,このような立派な建物は,ずっと歴史の道を歩いてほしいと感じます。

私の身分では滅多に入ることのできるレストランではありませんが,あたたかくもてなしてくださったご厚意を大事にしたいと思います。ご馳走様でした。

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羽田で飛行機に乗り込むと,駐機しているA350が見えました。このモデル自体は,キャセイ等で既に乗ったことはありますが,キャビンの快適さ(静かさ,湿度等)は787と同等でした。操縦がことごとくプログラム化されているらしく,もはや何か起こった時にどうするのだ,という心配は無駄になる気がしてきます。

Hello Vietnam,

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ハノイ,そこは人々がどうやって生活するのか,もう少し見たくなる街でした。

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Hello Vietnam,この曲(Phạm Quỳnh Anhさんが歌っておられる方)

https://youtu.be/mNCKudFQc7c

が頭に残っていて,今回フラッとひとり旅。

One day I’ll finally know my soul

危険ですので窓を開けないでください

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ずっと走り続けて欲しい。

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岩徳線,一時は10年ばかり山陽本線になったこともあるそうで,1両編成のキハ47が満員状態,地域の足として顕在であることに驚く。三江線と同じに考えていたけど違う。

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伊丹空港へアプローチ。

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それで三ノ宮のパン屋さんらしきカフェに。教会を改装したという。

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モノクロで撮るとこんな感じ。この時点で私には違和感が。新しい照明器具にチェック柄の床に,どうやって頭で融合させていいか解らなくなりました。

パン屋さんというから頼んだサンドウィッチでしたが,パン自体に味わいがなく,サンドされたエビカツは冷凍ものを仕入れてきてチン!かなと。極めつけはサラダとして添えられていたものはレタス一枚の上にマカロニのカタマリ。ほほー,これでは繊維もビタミンも摂れないのではないでしょうか。サラダっていったい何,と思う。Coffeeは美味いと思いました。

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窓は開けないでと,危険だからと。

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危険ですので窓枠のホコリ取り除いて下さい,と言いたくなりました。食事するテーブルの30センチ傍でこれですから。ダイソンであっという間に取れるでしょうに。